ANSPINNEN
ニットを長く楽しんでいただくために
How to care
ANSPINNENのニットは品質表示上、ドライ表記になっています。しかし、ご自宅でやさしくケアしつつご使用いただくと、新品から少しずつ風合いが増して長持ちさせることができます。手洗いであれば、さらにふんわりとやわらかくなります。
次のシーズンも心地よくセーターやカーディガンを楽しんでいただくために、ANSPINNENのニットのハンドケアを、ライアー奏者であり療法的音楽家の山下りかさんに実践していただきました。
(洗濯機をご使用の場合は、ご自身の判断で行ってください。洗濯機のメーカーや機種によって、同じ洗い方でも縮み方が変わります。ドラム式洗濯機は縮みや傷みが発生しやすくなります。)
[ニットの基本の洗濯・乾燥の方法]
素材の種類に関わらず必ず確認してからお試しください。
1.洗いとすすぎ
洗剤は、いわゆるおしゃれ着用洗剤などをお選びください。
ニットは洗面器などに貯めた水で、洗剤を使って押し洗いをしてください。
くれぐれもごしごしとこすらないようにご注意ください。
水温が高いと縮みや毛羽立ちが発生しやすいので、常温~36℃くらいにしてください。
押し洗いが終わったら、水を入れ替えてすすいでください。
洗いとすすぎの水の温度差があると縮みますので、十分ご注意ください。
常温の水道水であれば、一定の温度で洗えます。長時間のつけ置きはお控えください。
2.脱水
力を入れて絞りすぎないようにしてください。
バスタオルなどの上にニットを置いて、タオルである程度水分を取るだけでも早く乾きます。
洗濯機での脱水はできるだけ避けてください
(ご使用の際はニットを裏返し、ネットに入れて必ず1分程度で止めてください)。
3.乾燥
乾燥機は絶対に使わないでください。温度差で縮みます。日陰に平たく置いて干すのがベストです。
ハンガーを使う場合は、普通にかけて吊り干しすると重さで伸びますので、複数本を使い、なるべく自重がかからないように工夫してください。
[素材ごとの注意ポイント]
洗濯で縮みにくいニット素材は、キャメル→カシミヤ、ヤク→ウールの順番です。ウールが最も縮みやすいので、ご注意ください。
Profile
山下りか rika yamashita
療法的音楽家。ライアー奏者。歌と語りと響きの演奏、ワークショップを行い、主に生きること自体を芸術とする生活[artoflife]を提唱している。80年代に雑誌『オリーブ』でスタイリングなどを担当。その後渡米し、結婚、出産を機にNYからサンフランシスコに移住。子育てからシュタイナー教育に出合う。著書に『季節の手づくり夏と秋―自然からの贈りもの27のレシピ』、『季節の手づくり冬と春―自然からの贈りもの40のレシピ』(ともに精巧堂出版)がある。
素材別CARE方法 Vol.1 カシミヤ – ANSPINNEN
素材別CARE方法 Vol.2 ヤク – ANSPINNEN
素材別CARE方法 Vol.3 キャメル – ANSPINNEN
素材別CARE方法 Vol.4 ウール – ANSPINNEN