Cashmere

初版:2026.08

Material Note No.1   

Cashmere

素材のひとこと 

軽く、やわらかく、あたたかい。
上質な肌触りが魅力の天然繊維です。

基本データ

分類  :獣毛繊維(カシミヤ山羊の毛)
原産地 :モンゴル、中国内モンゴル自治区、中国西北部 など
採取方法:換毛期にコーミング(くしでとかして)採取

カシミヤについて

カシミヤは、カシミヤ山羊の首まわりからお腹にかけて生える、

やわらかなうぶ毛からつくられます。

山羊一頭から採れる量はごくわずか。

寒い冬を越すために生えてくる毛だけを、

春の換毛期に一頭ずつ丁寧にとかして集めます。

繊維がとても細いため、繊維と繊維の間にたくさんの空気を含むことができます。

この空気の層が、高い保温性を生み出し、

ふんわりと軽い着心地もカシミヤならではの魅力です。

カシミヤは、軽くやわらかな風合いを持つ一方で、

摩擦によって毛玉ができることがあります。

しかし、ブラッシングや休ませながらの着用など、

少しのお手入れを続けることで、長く心地よくお楽しみいただけます。

ANSPINNENならではのものづくり
― 軽さと強さ、そのバランスを紡ぐ。

カシミヤの魅力は、軽さとやわらかさにあります。

しかし、私たちが大切にしているのは、やわらかいだけのカシミヤではありません。

やわらかさの中に、ほどよいコシがあり、毎日着ることで少しずつ身体になじみ、

時間とともに風合いが育っていくこと。

そのために、私たちは原料選びから糸づくりまで、一つひとつ丁寧に向き合っています。

カシミヤは繊細な素材だからこそ、糸になったとき、

そしてニットになったときのバランスがとても重要です。

産地や繊維の細さ、長さなど、原料ごとの個性を見極め、

撚りや番手まで細かく設計する。

私たちが目指しているのは、素材が本来持つ魅力を引き出し、

心地よく、長く愛用いただける一着へとつながるカシミヤの糸をつくること。

それが、ANSPINNENの考えるカシミヤです。

 

お手入れ

  • 洗濯について

    HOWTO「洗い方」をご確認いただければ、ご自宅で手洗いいただけます。
    詳しい手順はHOWTOをご覧ください。

  • ブラッシング
    着用後は、専用ブラシでやさしく毛並みを整え、2〜3日休ませてから着用することをおすすめします。

  • 保管方法
    通気性の良い袋や不織布のカバーに入れ、防虫剤とともに畳んで保管してください。虫は床に近い場所ほど発生しやすいため、クローゼットや収納棚の上段など、できるだけ高い場所で保管することをおすすめします。

  ⇛ HOW TO の詳細はこちらから。


FAQ

Q. 毛玉はできますか?
A. 摩擦の多い部分には毛玉ができることがあります。着用後にブラッシングを行い、2〜3日休ませながら着回していただくことで、きれいな状態を保ちやすくなります。

Q. 着るほど風合いは変わりますか?
A. はい。適切なお手入れをしながら着用を重ねることで、少しずつ身体になじみ、カシミヤならではのやわらかな風合いへと育っていきます。

Q. チクチクしますか?
A. 繊維が細いため、一般的なウールに比べてチクチクしにくい素材です。

 


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